2016年 秋季号 子どもにとって漢字学習の目的とは
文化審議会漢字小委員会の指針について思うこと 漢字の書きかたを学ぶことには、子どもにとって大事な学習の目的があります。一般に考えられている以上の大きな効果をもつ事実に触れたいと思います。 先日、文化庁文化審議会漢字小委 […]
エルベテークでは、学習中の子どもの保護者や卒業された方々の体験談、家庭教育に関するアドバイス、参考になる書籍の紹介などを掲載した季刊誌を年4回発行しています。ここでは、その中から学習の事例などを抜粋し掲載しています。
文化審議会漢字小委員会の指針について思うこと 漢字の書きかたを学ぶことには、子どもにとって大事な学習の目的があります。一般に考えられている以上の大きな効果をもつ事実に触れたいと思います。 先日、文化庁文化審議会漢字小委 […]
(3) 「もっと頑張ろう」という意欲が出てくる、それから 「教育の効果を自覚するまでには長い年月が必要」 3回シリーズの最終回は主に「『もっと頑張ろう』という意欲が出てくる」段階とそれ以降に焦点を当てながら、全体のキーポ […]
「うすうす気づき始める」から「自発的にコントロールするようになる」まで 世の中のルールや常識を学ぼうと努力する 前号(春季号)から巻頭言では、「エルベテークで子どもたちはどのように教わってきたか」を3回シリーズで掲載中で […]
(1)「応じられるようになる」まで 卒業生から直に話を聞く 昨年末に開催した冬の学習会で、卒業生から保護者の方々へ直接、話してもらう機会を設けました。役割を担ったのは春野君。『誤解だらけの「発達障害」』(新潮新書)では […]
「認める、理解してあげる」だけで子どもは変わることができるのでしょうか 今回は、親と子、大人と子どもの適切な関係(生活の中での接し方や教え方など)とは何かを考えてみたいと思います。 さていま、子育てについて取り上げたテレ […]
対照的な2つの潮流 子育てや教育に関して対照的な考え方の本を読んでみました。そこからAとBという2つの流れをつかむことができるのではと思いました。 2人の学者がそれぞれ書いた本の内容を踏まえながら、その対照的な考え方・ […]
不登校をめぐる2つの考え方 もし、子どもが「どうしても学校に行きたくない」と登校を拒否した場合、大人はどのような対応をするでしょうか。学校などに相談すると、「無理に学校に来なくてもいい」「しばらく休んで様子をみましょう […]
「すべての学問の目的は徳を修めることに通じている。善を勧め悪を避けるように教えてくれる学問を選ぶがよい」 「最初に道徳があり、事業はその後にあるのであります。後者を前者に先立ててはなりません」 引用した本■『代表的日 […]
教える時にもっとも大事な視点とは ■紹介する本 『ヘレン・ケラーはどう教育されたか―サリバン先生の記録―』(サリバン著、槇恭子訳/明治図書) 『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』(ヘレン・ケラー著、小倉慶郎 […]
勤勉、節約、誠実……そして、謙譲の気持ち ■紹介する本 『フランクリン自伝』(ベンジャミン・フランクリン作 渡邊 利雄訳/中公クラシックス) 合理理的な姿勢で人生を切り拓いたアメリカ人の生涯と教えに触れましょう。 歴 […]