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指導事例

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新潮新書『誤解だらけの「発達障害」』の第一章に登場してもらった春野君の感想文

「自分ではどうにも抑えられなかった私」ではなく、「自分で道を定められる私」になれた

 私はこの春大学生になる。思い出深い高校を去るのは少々寂しさを感じる。しかしそれ以上に、私は大学生活に思いを馳せている。 そんな私が四年間大学生活を送る場として選んだのは、早稲田大学文化構想学部、文学を研究する学部である。実を言うと、去年まで私はこの学部を選択するつもりはなかった。そのころ私は理系コースを履修しており、卒業後は理系の学部に進学する予定であった。しかし私は文系コースに進もうとしている。もったいないと感じるかもしれないが、私は後悔していない。しっかりと考えた上での結論だからだ。では、何を私は考えてそのような選択をしたのか、それは「自分が楽しくできるか」である。
 一言添えると、私は理系の内容がつまらなかったと言いたいわけではない。生物や化学の内容は本当に好きであったし、好きだからこそ、ここまでやれてきたのだと思っている。しかし本当にそうなのか。好きと楽しいは同じなのか、私はそこに疑問を感じた。そして私は違うと考えた。その違いとは発想が閃くかどうかである。好きとは確かに良いことである。だが好きが高じるとそれは真剣に、妥協のできないものになってしまう。また苦痛を感じてしまう。そして私は、この苦痛の中では、新しい発想にはたどり着けないと考えたのだ。弾むような、次は期待させるような楽しさにこそ、自由な発想とは生まれるはずなのである。勿論好きという情熱だけで、新しいものを見つけた偉人もいる。よって必ずしも私の考えが正しいわけでもなく、私が理系をあきらめるためにでっち上げた言い訳に過ぎないのかもしれない。しかし自由に学べる最後の機会になる大学で、私は楽しく勉強したいと、人生を変えるような発見をしたいと願った。そしてこの願いを私は裏切りたくなかった。だから文化構想学部を希望したのである。 両親は「自分のやりたいようにしなさい」と、何も言わずに応援してくれた。学校の先生方は「春野なら大丈夫」と自信を持たせてくれた。私がこれまでの人生で一番運がよかったと思えることは、周りの方々に恵まれており、これは何物にも代えることのできない幸運だと感じている。いや、一つだけ同じくらいの幸運がある。それはエルベとの出会いだ。 私の幼少期は学習困難であった。エルベに通塾していなかったら、私は「学習」という長い道のりのスタート地点にさえ立てなかったであろう。エルベの先生方が多大な努力を私に注いで下さったお陰で、様々な術を身につけ、今の自分になれたと確信している。その道は大変であったが、私は以前の「自分ではどうにも抑えられなかった私」ではなく、「自分で道を定められる私」になれた。このように変わることが出来たのは、エルベの先生方のお陰であり、両親の愛だと思う。感謝しても感謝しきれないとは、このことを言うのであろう。 将来、私は国語教師になりたいと思っている。生徒たちに楽しい国語を教えられるような、新たな閃きを生徒たちに与えられるような、良い先生になりたいと思っている。その為にも大学では柔軟な思考力を鍛えていきたいと計画している。 本当に大学生活が待ち遠しくて、仕方がない。

お母さまからのご感想

「数々の発達遅延、こだわりの強さ、多動」があった息子の将来に思い悩んだのは夢であったかと思う現在です。息子は「独自の観点を持ち、多視点から物事を見る思考の豊かさ」を身につけ、それ故雑学が多い嬉しい成長を見せてくれました。進路を自身で思案し調べ、家族へ話す姿勢が私どもの「自分のやりたいようにしなさい」と言う返答となりました。培った個性を発揮できる環境を自ら手にした今、抱負を基に有意義な時間を過ごしてくれることを願っています。エルベ開始時、着席もできなかった息子が改善し「学習だけでなく生活態度、人格にも及ぶ一貫したエルベ教育」により息子が会得した様々な事、学ぶ楽しみを育んでいた事、この場をお借りし諸先生方へ心より御礼申しあげます。


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